子育てが思い通りにいかないとストレスを感じるときには

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おはようございます。

これは困ったときの我が家の秘密兵器です。

 

 

理由がわからず泣き続ける子どもに、

ほんと〜に困ったとき、

こいつで倍音を聞かせます。

 

すると、なぜか100パーセント泣きやみます。

しかも、声を出して、歌ったりします笑

不思議です。

 

唯一の欠点は、倍音を出すのをやめると、

泣き出すので、結局、その間は何もできないことです笑

 

 

 

さて、寒露が過ぎ、空気が澄んだ晴れる日が続きますね。

この時期の夜は月も綺麗に輝いています。

 

変わりなく、お元気にお過ごしでしょうか?

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しばらく、ブログを更新しないまま、

日常を過ごしていましたが、

私たちは皆元気に過ごしています。

 

我が子も一層元気に育っております。

 

 

このような日記を発信していますと、

ありがたいことに、

「良い父親してるね。」

と言っていただけることも多いものですが、

 

実際は、子育て大好きで毎日ハッピーなばかりではもちろんないわけで、

自分の自由になるはずの時間を、子どものお世話に

当てなければならないことにイライラしては、

その度に反省したりと繰り返し、日々過ごしています。

でも、そんななかで、多くのことを学ばせてもらっています。

 

 

 

子育てから学んだ人間関係の秘訣

 

今日は、毎日の子育てに翻弄されつつも学んだ、

人間関係の秘訣についての話です。

 

「人とのつながりとは、もらうためでなく、与えるためにあるものだ」

 

このことは人間関係の本質であり、ビジネスを考える上での

マーケティングの基本としても、とても重要な学びだと思います。

 

 

自発的に与えようと思える関係が、最高の人間関係であるということ。

 

ビジネスも恋愛も、どんなときも、

「この人になにかを与えたい」

「どんなことをすれば喜ぶかな?」

と思えないと、うまくいかないということだ。

 

 

どうしても自分がよくなりたいし、

ついつい「欲しい!欲しい!」

と求めて、人と接してしまう。

 

でも、よく考えてみると、

「欲しい!欲しい!」

と言っているうちは、

相手に完全に自分の感情を支配されている状態なんです。

「相手がくれれば嬉しいけど、くれなければ悲しい、腹が立つ」と。

 

 

しかし、与える人になれれば、

「どうしたら、この人が笑うかな?ワクワクするかな?」と、

それが自己満足でもなんでも、

自分で自分自身の感情をコントロールできるわけです。

自分が相手を好きでいられればそれでいいと。

 

 

先進国に住むぼくたちは特に、

自分でなんでもコントロールできると思ってしまうことが多いので、

子どもが思い通りにいかないと、

それだけでいちいちストレスを感じやすい。

そもそも、人間と向き合うことは、機械と違うのだから、

思い通りにいかないことが普通なんですよね。

 

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昔から、世界中のいろんなところで、言われていることですが、

自分が発したものは必ず自分に返ってくるのだと思います。

 

でも、返ってくるときには、形を変え、時間を変え、人を変え、

しかも、表面的には気がつきにくいのかもしれません。

 

 

「The Give Farewell given does」

             Jesus Christ.

    「与えよ。さらば与えられん。」